2007年9月13日木曜日

在外日本大使館がネット発信した通信が第三者に傍受されていた

☆匿名化ツール『Tor』の落とし穴――大使館等の通信傍受に成功 (ワイアード・ニュース)

http://wiredvision.jp/news/200709/2007091323.html

Egerstad氏の研究プロジェクトの「被害者」には、オーストラリア、日本、イラン、インド、ロシアの大使館も含まれている。

http://wiredvision.jp/blog/fromwiredblogs/200709/20070913093919.php

「政府のために働き、機密情報を扱うような地位にある人なら、データを暗号化せずに送信することは無責任だ。彼らは職員の教育を実施し、暗号化技術を採用した仮想専用網(VPN)を利用することで、データのプライバシーを確保すべきだ」とNerad氏は語った。

★日本のマスメディアは報じていないニュースだが、たいへん重要なニュースである。早急な対策が必要。