2007年10月19日金曜日

日本がアフガン戦争に協力する理由はカザフスタンの原油やウラン?

闘将である「関組長」による論考と推論。

http://www.melma.com/backnumber_116100_3866600/

http://s02.megalodon.jp/2007-1019-0836-33/www.melma.com/backnumber_116100_3866600/

中央アジアにアフガニスタン経由で海へつながる道をつける、という計画が、さりげなく在ロシア日本国大使館のWeb-siteに↓載っている。

http://www.ru.emb-japan.go.jp/japan/jrr/taro_aso_01062006.htm

http://s02.megalodon.jp/2007-1019-0841-02/www.ru.emb-japan.go.jp/japan/jrr/taro_aso_01062006.htm

在ロシア日本国大使館のWeb-siteより 

2006年6月1日 麻生外務大臣 

中央アジア政策演説 4.中央アジア外交「3つの指針」

カザフスタン共和国

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3

の石油やウラン等の天然資源は、どこを経由して輸送するのか?という事と、日本は何のために、このアフガニスタン戦争に協力しているのか?は、どうやら関係があるように思われる。

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在ロシアの日本国大使館のサイト 

http://www.ru.emb-japan.go.jp/japan/jrr/taro_aso_01062006.htm

http://s02.megalodon.jp/2007-1019-0841-02/www.ru.emb-japan.go.jp/japan/jrr/taro_aso_01062006.htm

中央アジアからのエネルギー資源の安定的供給は世界市場の安定に役立つ。日本は直接輸入していないものの、現在の中央アジアの原油生産量は、160~170万B/Dで、日本の輸入量の3割強にあたる。

(略)

中央アジアの安定・発展は周辺諸国の安定・発展と一体不可分。特にアフガニスタンが重要。いわゆる「南方ルート」を整備し、中央アジアにアフガニスタン経由、海へつながる道をつけることを支援する。

(略)

トルクメニスタン

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3

からアフガニスタン、パキスタンを経由し、インドまでパイプラインを敷こうという構想もある。

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ウィキペディア「カザフスタン」の項→

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3

カザフスタンは鉱物資源に恵まれている。例えば、採掘量が世界第10位以内に達する地下資源が9つも存在する(2002年時点)。エネルギー資源では石炭とウランが有望。輸出品目も地下資源とその加工品が7割を占める。原油(49.4%)、鉄鋼(12.0%)、銅(7.5%)という状況である。

有機鉱物資源では、石炭(7218万トン、世界第10位、世界シェア1.9%)が優位である。品質が高いため同国で産出する鉄と組み合わせて鉄鋼を生産している。燃料に向く低品質の亜炭(261万トン)は少ない。原油(3606万トン)の産出量は世界シェア1.1%に達する。天然ガスは453千兆ジュールと多くはない。

(略)

このほか、非金属鉱物資源として、硫黄(210万トン、世界第7位、世界シェア3.6%)とリン鉱石(1万7000トン)を採掘している。



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