2007年10月15日月曜日

ロシアが日本のミサイル防衛システムを批判 敵愾心高まる 

ロシアが日本のミサイル防衛を批判した。

ロシアは日本のミサイル防衛システムを、ポーランドに配備予定の迎撃ミサイル基地と同一視する、ということのようである。

つまり、ロシア最新の地対地ミサイル(変則型誘導ミサイル)「イスカンデール」を含む、あらゆる兵器を使って日本を仮想標的にする、ということのようである。

ということは、これから日本は対北朝鮮どころではなく、ロシアからの全面攻撃を跳ね返すだけの防空システムを構築する必要に迫られるのだが、そんなことは事実上不可能だろう。

日本の防衛省や外務省はどう対応するつもりだろうか?

☆ロシアが、アメリカと日本のミサイル協力に懸念を示しました。 (イラン国営放送)

http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.sun.htm



☆解説 日本におけるミサイル防衛システムの配備 (イラン国営放送)

http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.sun.htm

http://s02.megalodon.jp/2007-1015-1626-05/www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.sun.htm

このうちのひとつ、ロシアは、日本におけるミサイル防衛システムの配備に反対しています。ロシアのラブロフ外相は、ミサイル防衛システムの配備に関するアメリカと日本の協力を、アメリカの軍事的な優位を保つための動きだとし、「ロシアは、日本が、アメリカのミサイル防衛戦略に関わることに反対する」と語りました。これ以前にも、ロシアは、日本、オーストラリア、アメリカの軍事協力の拡大に対して懸念を表明し、こうした協力は、アジア・太平洋地域の平和を脅かすものだとしていました。



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