2007年11月8日木曜日

国際金融資本を攻撃して物議をかもしている動画「Monopoly Men」

☆金と権力を手にした本当の支配者が狙う「新世界秩序」 (うさぎの小部屋)

http://usagikobeya.blog68.fc2.com/blog-entry-546.html

http://video.google.com/videoplay?docid=-845461387975920288&hl=en

上の動画(注:『Monopoly Men』~Federal Reserve Fraud~日本語字幕版)の20分以降で述べられている史実は必見。印象に残ったところを文章で簡単に書き出してみた。


ビルダーバーグという秘密会議に出席する財界・政界人(特にロックフェラー、ロスチャイルド、モルガンといった大富豪と彼らに選ばれた政治家)によって、株の動き、紙幣の市場への流通、物資の供給や流れ、産業のグローバル化(国境を越えた人・金の流れ)、そして革命や戦争までも企てられるという。

世界を震撼させた大恐慌。

株式市場大暴落の前、彼らには非公式の文書が回った。すべての大物たち、インサイダーたちは4年の間に株を全部売り払っていた。大暴落が起きた時、彼らは株ではなく現金を山ほど持っていた。そして、大企業を次々と20分の1近くの安値で買い上げることが出来た。

インサイダーであったケネディ大統領の父ジョセフ・ケネディの資産は、4年間で400万ドルから1億ドルに膨れ上がった。

ポピュリストであったヒューイ・ロング上院議員は「(大恐慌で広がった貧困を憂い)誰もが極端に貧しかったり、極端に裕福だったりしないようにするために“富の再分配”を無視してはいけない」と訴えた。が、このような人物は彼ら富豪にとっては危険な人物と見られた。1935年、彼は暗殺された。

リンカーン大統領は、アメリカが自立して力強い共和国になるよう、議会がお金を発行することを決め、“グリーンパック”という紙幣の発行に踏み切った。国が金を発行することは、銀行に全く利息が入らなくなることである。リンカーンの暗殺は、お金を支配しようとする銀行家と関係があった。

アメリカでのお金の発行は、FRB(米連邦準備制度理事会)であるが、これは民間の銀行である。1912年、FRB法案はクリスマス休暇で議員たちが故郷に帰省している間に可決され、通過した法律であった。つまり、アメリカのお金は政府が発行するのではなく、一般の民間企業が発行する権利を持ち、政府はそこからお金を借りるのだ。借りれば利息を払わなければならない。こうして、金融家たちの懐は潤う。

アメリカの多くの国民でさえも、お金は政府が発行していると考えている。そして、このFRBの所有は、ロンドンにある中央銀行の5つの投資銀行が裏から支配しているという。

問題は、こうした金持ちたちの支配が世界の出来事、戦争でさえも支配していることだ。

20世紀に起きた第一次世界大戦や第二次世界大戦、もちろん大恐慌も、彼らが関係したものだと言われる。

国際金融業者は300年以上に渡って、北米・欧州で敵味方に関係なく、武器や戦費を提供してきた。「戦争はとても儲かる」と。

お金を動かし、経済活動をするだけで年5%程度の利益を上げることなど、彼らは満足しない。

年1000%の利益を欲しがる。そのためには、金・奴隷・麻薬・武器などの売買も厭わない。

そのためにはメディアも管理し、彼らと真っ向から対決しようとする人間の暗殺もためらわないという。

ルイス・マクファデン議員は「FRBは、自分たちの満足のために世界を奴隷化しようとする国際金融資本家たちに操られた超国家政府だ」と批判した。2度の暗殺が試みられたが、かろうじて命はとりとめた。

ジャクソン大統領も狙われ、ジョン・F・ケネディ大統領は暗殺された。お金の支配を彼らに任せず、国(議会)の権限に取り戻そうとしたためであると言われる。

ビルダーバーグ会議はアメリカの大統領でさえ決めようと企てる。彼らに選ばれない者は候補者になるのでさえ危うい。反対にほぼ無名であった人間でも、彼らに選ばれし者は大統領の椅子に最も近くなる。ジミー・カーターやビル・クリントンが大統領になれたのも、ビルダーバーグのメンバー、特にロックフェラーに気に入られたからである。



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