日本が海上自衛隊を通じて(結果的に)タリバンに間接的に資金を提供していたかもしれない構図に注目が集まる可能性がある。
その論拠だが、近頃、以下の記事に米国首都ワシントンを含む諸外国からアクセスが多い。
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☆海上自衛隊がタリバンに間接的に資金を提供しているとの噂広まる (8月14日の拙文)
http://alcyone.seesaa.net/article/51396189.html
もしも以下の噂が事実ならとんでもないことであるので、国会などでその真偽が明らかにされるべきであろう。
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http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/599.html
これ本当?
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件の報復としてアメリカ合衆国のブッシュ大統領は10月7日からアフガニスタン空爆を開始しました。
開戦時、彼は不用意にこれを十字軍にたとえたので、イスラム諸国から 「キリスト教国の侵略」 として強い反発を招いてしまいました。
失言を取り繕うために、ブッシュはパキスタンのムシャラフ大統領に海軍のアラビア海 (インド洋ではない) 展開を要請しました。
「アフガニスタン侵攻軍がキリスト教国だけではない」 ということを世界に示すためです。
もちろんパキスタン海軍の艦艇は陸路500km隔てたアフガニスタンへの戦闘には何の役割もありません。
日本の海上自衛隊の給油艇はパキスタン海軍の艦艇に給油します。
パキスタン海軍上層部はこれをすぐ転売します。
この重油は日本国内流通基準の高品質のものなので、現地では高値で売れます。
転売した代金の一部は海軍上層部の懐(ふところ)にはいります。
一部はタリバンへのみかじめ料となります。出身部族にタリバン勢力が浸透しているからです。
日米両国とも転売を見て見ぬふりをします。
とがめると、パキスタン海軍が引き上げてしまい、「イスラム国も連合軍側で参戦してますよ」という大義名分が崩れます。
「満タン給油したばかりのパキスタン艦艇が涼しい顔をして入れ替わり給油に来る。」と任務交代で一時帰国した近所の隊員さんが語ってくれました。
〔コメント欄より〕
水にいたってはすべてパキスタン海軍!アメリカと比べてもパキスタンの補給は確かに多く感じますね。
補給・輸送協力支援活動等の実績 || 海上自衛隊
http://www.mod.go.jp/msdf/about/haken/hakenkyouryoku/sienkatudou/index.html
平成13年12月2日(日)以降、 平成19年2月24日(土)までに実施した協力支援活動等の実績は以下のとおりです。
補給先: パキスタン
艦艇用燃料: 119回/727回(約47万KL)
水:97回/97回(約5,480t)
艦艇搭載ヘリコプター用燃料:11回/56回(約880KL)
補給先: アメリカ
艦艇用燃料: 343回/727回(約47万KL)
水:0回/97回(約5,480t)
艦艇搭載ヘリコプター用燃料:30回/56回(約880KL)
Posted by ゴンベイ@AbEndフォーラム at 2007年08月15日 11:05
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