2007年10月14日日曜日

永田町の火薬庫になりかねない「グリーンピア南紀」問題に若干の動き

☆業者選定の経緯、内部文書に記載 グリーンピア南紀問題 (11日の朝日新聞・関西版)

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200710100080.html

http://s03.megalodon.jp/2007-1014-1144-48/www.asahi.com/kansai/news/OSK200710100080.html

文書はさらに、自民党総務会長の二階俊博

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%9A%8E%E4%BF%8A%E5%8D%9A

衆院議員(和歌山3区)が蒋氏を町側に紹介した経緯などに触れ、04年2月4日、二階議員が蒋氏や中村町長らとともに旧年金資金運用基金を訪ねた後、2人に文書を取り交わすよう要請したことも記していた。

☆「グリーンピア南紀」内部文書 (12日の朝日新聞・和歌山版)

http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000710120001

http://s01.megalodon.jp/2007-1014-1145-49/mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000710120001

二階氏が初めて登場するのは、03年9月8日の「県より二階議員が跡地利用について東京で動いているとのこと」との記述。その2日後には民間企業4社が「二階議員の使命により、現地調査」とある。

《関連記事》

☆香港ボアオ「中国政府系企業の関連会社」 (9月22日の読売新聞・和歌山版)

http://megalodon.jp/?url=http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news003.htm&date=20070922143342

大規模保養施設「グリーンピア南紀」の跡地で再生事業を計画している中国系企業「香港ボアオ」が中国国務院(政府)の直属企業の系列会社であることが21日、那智勝浦町議会の「グリーンピア跡地利用に関する特別委員会」で明らかにされた。町はこの事実を把握していなかった。

委員によると、第9回世界華商大会のホームページに、同大会のオフィシャルスポンサーになった香港ボアオの親会社についての記述があり、「中信国安グループによって経営されている」と記されている。同グループは、中国国務院の直属企業の子会社という。

☆グリーンピア不可解売却 「怪しい中国人の裏人脈」 (4月19日の「日刊ゲンダイ」)

http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/695.html

年金122億円をつぎ込んだグリーンピア南紀を格安で手に入れた中国系企業がペーパーカンパニーで、再建計画が頓挫。この怪しい会社に便宜を図っていたのが、二階俊博国対委員長(68)だったからである。

「グリーンピア南紀を買い受けた那智勝浦町は05年、『香港BOAO』という中国系企業と1億6000万円で賃貸借契約を結びました。しかも、10年後には丸ごと譲渡する“特約”付き。122億円の国民の年金をタダ同然で売り飛ばしたようなものです。この会社を選んだ理由は、地元選出の実力者・二階議員がオーナーと『友人』で、町側に紹介したからといわれている。しかし、この会社には実体がなく、親会社とみられる海南島のリゾート開発会社は80億円もの負債を抱えていました」(政界関係者)

(略) 

日本からは中曽根元首相、翌年には小泉前首相が出席しました。

(略) 

「どうしてのし上がってきたかは謎です。二階氏とは運輸相の時からの付き合いで、二階氏がつくった観光事業のシンクタンクの取締役に蒋氏の夫人が納まっています。タダ同然で売ったグリーンピア南紀の近くにはバイパスが走る計画もあります」(前出の関係者)

セルビア議員団「コソボ自治州が独立を強行するなら戦争する」

☆Serbian MPs threaten war over Kosovo

http://www.presstv.com/Detail.aspx?id=26929



Serbian lawmakers have threatened to go to war over Kosovo if the ethnic Albanian-dominated province declares independence from Serbia.

★これは脅しや牽制ではなく、本気で戦争をする覚悟があるような感じがする…。



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「アフガンで麻薬を奨励したのは米国でタリバンは取り締まっていた」

昨日放送の「パックインジャーナル」(視聴にはIEブラウザが必要らしい)

http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00064/v00134/v0013400000000401802/

http://asahi-newstar.com/program/packin/

〈テーマ〉

(1) 給油新法でいいのですか

テロ特措法に替わる「給油新法」が、来週17日閣議決定予定で国会に上程されます。この間の論議でさまざまな疑問が湧いています。

・そもそも米などの公海上での臨検は国際海洋法条約に違反、それに給油で手を貸す日本は共犯

・米のイラク戦争への転用疑惑

・「石油ルート確保は日本の国益」は本当か?

・アフガンの麻薬撲滅というけれど、麻薬を奨励したのは米でタリバンは取り締まっていた

(4) 年収200万以下1千万人は誰のせい

民間企業で働く会社員やパート労働者の昨年1年間の平均給与は435万円で、前年に比べて2万円少なく、9年連続で減少したことが国税庁の民間給与実態統計調査で分かりました。

年収別でみると、200万円以下の人は前年に比べて42万人増え、1023万人と21年ぶりに1000万人を超えました。一方、年収が1000万円を超えた人は9万5000人増加して224万人となり、格差の広がりを示す結果となりました。



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米仏で北九州市で餓死した人の日記「オニギリ食べたい」が報道された

米国の最有力紙「ニューヨーク・タイムズ」は北九州(Kitakyushu)餓死事件(水際作戦の成果)を報じた記事「Death Reveals Harsh Side of a ‘Model’ in Japan」

http://www.nytimes.com/2007/10/12/world/asia/12japan.html

http://www.nytimes.com/2007/10/12/world/asia/12japan.html?pagewanted=2

を掲載した。なおこの記事は「ニューヨーク・タイムズ」に無料登録していないと読めない可能性がある。

その場合には、フランスの英字紙「International Herald Tribune」の記事「Death reveals harsh side of a 'model' system in Japan」

http://www.iht.com/articles/2007/10/12/asia/12japan.php

http://www.iht.com/articles/2007/10/12/asia/12japan.php?page=2

および

http://www.furl.net/item.jsp?id=27089420

http://www.furl.net/item.jsp?id=27089438

を読むと簡便である。

餓死した男性が「“I want to eat rice. I want to eat a rice ball.”(オニギリ食いたい)」「“3 a.m. This human being hasn’t eaten in 10 days but is still alive,”(10日間にわたってなにも食べていない)」と日記に怨みつらみを書いていた件が欧米でも報じられたことになる。

また、ニューヨーク・タイムズは「日本では生活保護のシステムが“乞食(コジキ)行為、物乞い行為”と思われている」と分析している。

謙遜と謙譲の音楽「余らん会話」

老獪なブロガー「やきとり」氏の政治パロディー。 

☆余らん会話 (謙遜と謙譲の音楽~戦争をしたがる奴は、戦争に行かない奴。庶民を捨て駒のように使って、自分の身分と財産だけを守ろうとする奴。)

http://ch10670.kitaguni.tv/e431471.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo43/msg/109.html



室蘭やきとり 【20本】☆ :【07p_グルメ】